ヘアビューロン

現場で美容師をやっていて


これは知っておいた方が良いなぁと


思うことを今日はお話します

愛用してる方も多いはず

『  ヘアアイロン!  』

アイロンでダメージがないっていうのは

可能なのでしょうか?

 

今のところ・・・

 

ヘアアイロンやコテで 

髪の毛に高温を与えて

ヘアダメージが無いってのは

ありません

しかも

熱ダメージって

パーマ、カラーが

効かなくなります

本当です


髪の毛が

ビショビショに濡れてたら 

60度ぐらいから


普通に乾いてる状態なら 

140度ぐらいから


髪の毛のタンパク質は

 熱変性を起こす・・・

 

卵焼きのように 

タンパク質は焼けていくので

髪の毛は内部から傷ます


私が今回このようなブログを書くのには

理由があります


こいつです⤵︎


人気のビューザーに続く

ヘアビューロン

ヘアビューザーはドライヤーなので

高温になる事はないので安心ですが

ヘアビューロンは

高温になります

確かに

他のアイロンと違いがあり

痛んでいても髪にツヤが出てしまう

だから


みんな髪に痛むことをしていないと

思ってしまう

でもね

一般的なヘアアイロンは

180度の温度で上を挟めば

わずかな時間で髪のタンパク質が

変性を起こす

ヘアビューロンも毎日使えば

タンパク変性でパーマのかからない

髪になってしまうんです

見た目は綺麗なんだけど

毛髪内部はボロボロだったりする

髪を伸ばそうと思わなければ便利な道具

伸ばしてパーマかけると考えたら

毎日使う事はオススメはしません(~_~;)